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2024年12月13日【日経クロスウーマン公式Voicy】「時間がない!からの脱却。選択と集中で叶える時間術」配信

【学び】時間がない!からの脱却。選択と集中で叶える時間術

日経クロスウーマン公式Voicy 公認パーソナリティとして
働くお母さんに役立つ情報をお届けしてます!


今回は「時間がない!からの脱却」について
Voicyにてお届けしています。
https://voicy.jp/channel/1073/6271947

結婚して16年、私はフルタイムの会社員として働き続け、
同時に一家の大黒柱として家族を支えてきました。


家計の中心となり、家族が安心して過ごせる
「心の拠り所」を作ることが私の役割です。


そんな私がワーママ歴16年の中で辿り着いた結論は、
「すべてを頑張らない」ということ。
これは決して、何かを諦めることではありません。
「選択と集中」をして、本当に大切なことに
時間とエネルギーを注ぐ!という考え方です。

①家事はアウトソーシング、自分の時間を創出

「働きながら家事も完璧にこなさなければいけない」という
プレッシャーに追われた時期もありました。
でもある時気づいたんです。
私が本当にやりたいのは、「家事そのものを完璧にすること」ではなく、
「家族が安心して笑顔で暮らせる家庭を作ること」だということに。

そこで私は、家事をアウトソーシングすることを選びました。
• 食器洗いは食洗機にお任せ。
• 洗濯は乾燥機付き洗濯機で完結。
• 掃除は家事代行サービスを利用。
• 買い物は生協やオイシックスを活用して自宅配送に。
• 食事は体に優しい作り置きサービスを利用。

アウトソーシングのおかげで、
スーパーに行く時間や家事に追われる時間が減り、
子どもたちとの時間や自分のリフレッシュする時間が増えました。

②時間管理は「効率化」ではなく「効果」を

時間管理というと、多くの人は「効率化」を目指します。
確かに、ルーティン業務や家事など「効率化できること」は
徹底的に効率化した方が良いです。
ただ、子育てや夫婦関係、人間関係において効率化を求めるのは難しい。
むしろ失敗に繋がります。
なぜなら、他人をコントロールすることはできないからです。

そこで私が意識しているのは、「物事には効率を、人には効果を求める」という考え方です。

例えば、仕事や家事の効率化によって生まれた時間は、
子どもとのゆっくりとした対話や夫との時間に使います。
子どもが宿題について悩んでいる時には、効率的な解決法を求めるのではなく、一緒に考え、寄り添うことに重点を置きます。

③「大きな石」からスケジュールを埋める

私が時間を管理する上で参考にしているのが「大きな石の法則」です。
重要なタスク(大きな石)を先にスケジュールに入れ、その後に細かいタスク(小石や砂)を埋めていくという考え方です。

私にとっての「大きな石」は、家族と過ごす時間や自分の健康を保つための時間です。
それを最優先にスケジュールに入れ、その他のタスクは後回しにするか、場合によっては誰かに任せるようにしています。

④「手放す勇気」が自由を生み出す

以前の私は、「なんでも自分でやらなければ」
という思い込みに縛られていました。。
でも実際には、プロに任せた方が早いことや、家電やサービスに頼った方が効率的なこともたくさんあります。
例えば、複業も一部の仕事は外注もしながら、私はその分の時間を家族との時間に充てています。

「手放す勇気」を持つことは、「自由な時間」を
生み出すことにつながります。
自分が何に集中すべきかを明確にし、それ以外のことは人やサービスに頼ることで、心の余裕を持つことができます。

⑤ワーママが笑顔でいるために

私が選択と集中を実践する理由はただ一つ。
「私が笑顔でいることが、家族にとって安心と幸せを生むから」です。
私の役割は、一家の大黒柱として家族を支えること。
そのために、無理をせず、私らしくいられる環境を整えることを意識しています。

もし、家事や仕事、人間関係に追われて「もう無理!」と
感じているなら、一度立ち止まってみてください。
そして、「何をやるか」だけでなく、「何をやらないか」を考えてみることをお勧めします。
選択と集中を実践すれば、きっと心に余裕が生まれ、毎日を笑顔で過ごせるようになるはずです。

「選択と集中」で、自分らしい時間の使い方を見つけてみてくださいね!